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XY受けループ雑感【シングル】

こんにちは、戎崎です。

2014年あけましておめでとうございます。

今回はXYの受けループについての雑感を書き綴っていきたいと思います。
よく「ムーバー解禁で受けループはオワコンだ」と聞きますが、それを僕は否定する気はありません。
やりづらくなっているのは確かだと思いますし、実際簡単に崩されやすくなっていると感じます。

六世代で受けループが厳しくなっている理由は大きく分けて3つ、
・メガ進化ポケの登場
・ムーバー解禁での参入ポケ
・XY環境の研究の進歩
だと思っています。

ではそれらをそれぞれ詳しく見て行きます。

最初に断っておきますがこれはあくまで個人的な問題、課題提起であり、解答はありません。ご了承ください。








 メガ進化組 

これの影響が最も大きいです。
何が厄介なのかというと、選出縛りが非常に生じやすくなったということです。

代表的なのはリザードンで、Xであればヌオーでなければ対処できないのに対し、Yであればラッキーやバンギラスでなければ処理できず、選出段階で大きな縛りが発生することになります。

それで他が対処できなくなってしまったり、また周りとの兼ね合いで対策が不十分になってしまって突破を許したりしてしまいます。

それでは要注意と思われるメガ進化組を個別に見て行きたいと思います。



・ガルーラ

メガガルーラ

メガ進化の中でも飛び抜けた性能を誇るポケモン。
これも強烈な選出縛りが発生するポケモンで、物理一本であればムドーで処理可能ですが、文字や10万ボルトなどの役割破壊技を仕込まれていると、そのタイミングでヌオーなどにすり替える必要が出てきます。
つまり、ムドー+役割破壊を狙われた場面でケアの効くポケモンが必要なってくるわけで、それだけで二枠となるととても周りの全てのポケモンに対応仕切ることはできないでしょう。
一つの判断ミスが負けに直結してしまいます。


・ルカリオ

メガルカリオ

これも環境の開発でさらに対処しづらくなったポケモン。
剣舞物理型、悪巧特殊型に加え、積み技なしの両刀や身代わり持ちも出現してきました。
もともと範囲が広いポケモンなので、全ての型に後出しができるポケモンなんてものは存在しません。
ギャラドスやギルガルド、ローブシンなどが比較的強めですが、それらも型によっては突破を許してしまいます。


・サーナイト

メガサーナイト

ムーバー解禁の項目で詳しく触れますが、ハイパーボイスが使えるようになったことで飛躍的に性能が向上しました。
ラッキーやバンギラスは比較的安全な方ですが、挑発であったり身代わりであったりを持たれていると手がつけられなくなってしまいます。


・リザードン

メガリザードンX メガリザードンY

受けループ使いにとって悪魔のようなポケモン。選出画面にいるだけで吐き気がします。
この項目の冒頭に書いたように、特筆すべきはその選出縛り性能です。
XかYかわからない状態ではこちらに安全牌は存在しません。それは選出でも言えることですが、立ち回りについても言えることです。特に初手に繰り出された場合はどちらか判断する材料がほぼ皆無で、場合によっては無償で一匹持っていかれてしまいます。


・ギャラドス

メガギャラドス

他のメガ進化が化け物じみていて地味ですが、なかなかに面倒です。
注目すべきはタイプ変化と特性・型破り。
タイプ変化により処理を遅らせ、その隙を狙って舞ってきます。積みポケであるのにも関わらずヌオーで対処できないポケモンです。
ですが何にせよバナがかなり安定したり、対面からであればムドーでも処理できたりなど比較的楽な方になります。


・バンギラス

メガバンギラス

メガ進化することで実質種族値がえらいことになるポケモンです。
受けループにとっては竜舞型が最警戒対象ですね。
詳しくはXY環境の研究の項目でやります。


・ガブリアス

メガガブリアス

警戒すべきはCが大きく上昇していること。これにより両刀がやりやすくなっています。
ムドーが後出し安定とはなりません。
と言ってもサブウェポンはフェアリー対策の毒突きやアイへが主流であるようなのでそこは不幸中の幸いでしょう。


・フシギバナ

メガフシギバナ

圧倒的耐久値と高水準な特攻を併せ持ちます。
ヘド爆/ギガドレ/めざ炎/光合成なんて技構成であれば当然ラッキーで処理可能なのですが、宿り木の種を持たれていたり、眠り粉で回されたりすると一気に処理難易度が高まります。
技構成を見極めることが特に重要になってくるポケモンです。


・へラクロス

メガヘラクロス

数は少ないが出会うととても困るポケモン。
こいつのインファイトは半減してもかなり削られるので、受け出しが通用しにくいポケモンです。
命中安定の虫連続技を所持していることも厄介で、身代わりを物ともせず、受けることはバナでも難しいレベルです。


・クチート

メガクチート

ムドーでほぼ完全に止まりますが、剣舞をMAXまで積まれて炎の牙を連打され、急所待ちをされると怖いです。
ですがそれも挑発を合わせたり周りでちょくちょく削っておけばかなり安定するのでかわいいものですね。


・チャーレム

メガチャーレム

無意識のうちに降参ボタンに手が伸びてしまいます。
それほどまでに辛いです。ただただ単純に受かるやつがいません。
ヤドランやブルンゲルなどはかなり安定する方だと思いますが、雷パン(らいぱん)を持たれているとそれも叶いません。


・ゲンガー

メガゲンガー

ムーバー解禁の項目で詳しく触れますが、一匹持っていかれること覚悟でなんとかして1-1交換に持っていけるようにしましょう。
受けループではそれすらできないことも少なくないのが問題なのですが。







 ムーバー解禁での参入ポケ 


ムーバーが解禁されて、五世代で受けループを苦しませ続けてきたものが再参入し、さらに教え技や遺伝ルートが解禁され対策が必要なポケモンも少なくありません。
それらを見て行きます。



・スイクン

XYスイクン

受けループ対策の代表格。
ですが対策がかなり開発されていて、それさえ怠らなければ崩壊まではいかないと思います。
受けループに強いと言われるだけあって、対策枠のポケモンを選出しないとあっさり負けてしまうので、その選出を強要させられるという点ではその対策性能は健在です。


・ボルトロス

XY化身ボルトロス

こいつの対策も少し楽になりました。受けループに組み込みやすいメガバナがこいつに強いからです。
しかし油断してはなりません。悪巧み珠めざ飛で簡単に吹っ飛びます。
こいつに安全に後出しが効く駒は相変わらずいないといっていいでしょう。


・クレセドラン

XYクレセリア XYヒードラン


拘束技強化によるマグストの性能向上はかなり厄介です。
またそれに伴って毒を撒き散らしてくるタイプも増加し、どちらも毒毒を搭載していることも少なくありません。
これからも数が増えるようであればもっとこの組み合わせをピンポイントで狙い撃つ対策を考える必要があります。


・滅びの唄ゲンガー

メガゲンガー

全受けループ使いが泣きました。
滅びの唄/金縛り/身代わり/守るという技構成が考えられますが、どうしようもありません。
ラッキーのシャドボも金縛りをされては意味がありませんし、バナの地震も同様です。
滅びの唄→こちら交代→守る→こちら有効打→金縛り→金縛りで出せない→相手交代
この流れであっさり一匹持っていかれてしまいます。
受けループは相手の交代先に負荷をかけにくいのも辛いです。
受けループにおいてワンパーツを失うというのはそれはサイクルの崩壊を意味します。そしてサイクルの崩壊は敗北に直結します。
なんとかして対面で突っ張って負荷をかけられるポケモンを増やすことを心掛けるべきです。

[1/4追記]
滅びメガゲンガー対策の吠えるについて。

メガバナなんかに吠えるを持たせれば対策できるんじゃないか、という意見をたくさんいただきましたが、僕はそうは思いません。

これは意見が割れるところだと思いますが、こういう意見もあるよーという感じで見ていただければと思います。

理由としては二つあって、ひとつはその時点で相手のメガ進化を許してしまっていて、特性を影踏みにしてしまっていることです。
メガゲンガーにはほとんど負荷をかけられずに裏に戻すだけになってしまうのです。

つまりそれ以降は相手の後出しが脅威になるわけです。
それによって立ち回りが制限されてしまうくらいなら、早急に処理に向かった方がいいと考えます。

もうひとつは吠えた後の流れです。少しわかりにくいので例を挙げて説明したいと思います。

相手がメガゲン、ボルト、ハッサムという選出だったとして、こちらはメガバナ、ムドー、ヤドランであったとします。
ここでメガゲンとメガバナが対面して、相手は滅び、こちらは吠えるを選択します。

問題になってくるのはこの場面で、特にここでボルトが出てきてしまった場合です。
ボルトをメガバナで対処しようとしているにも関わらずこちらのメガバナは滅びをもらっているせいで引かなければなりません。
しかし裏にそれを受けられるポケモンは用意されておらず、結果どれかワンパーツを失うことになります。

そのままメガバナを捨てればボルトが受からなくなり、ムドーを失えばハッサムが受かりません。かと言って裏が見えていない状況であればヤドランも捨てるに捨てられません。

これはあくまで一例で、似たようなシチュエーションはありえる話だと思います。
メガバナがバンギだったりムドーだったりするかもしれません。それでも同様のことが言えます。

ようするに、吠えて出てきたポケモンが吠えたポケモンの本来の役割対象であった場合の対処方法がないのです。

これらふたつが吠えるはあまり対策にならないと考える理由です。

しかし、そうは言っても一度メガゲンを流せるというのは他にない強さでありますし、相手からしても厄介だと思うので採用してみる価値はあると思います。

スキスワや挑発と違い、守る→金縛りで封じられないのも魅力的です。

ですがそれはあくまで一時凌ぎ的なもので、あまりに不完全な対策であることには違いないと思います。


・アイへドリュウズ

XYドリュウズ

天候が5ターンになったとはいえ、こいつの火力が落ちたわけではもちろんないので、やはり要警戒なポケモンとなります。
ムーバー解禁でアイへを持てるようになったのでグライにも打点ができました。
ですがそれでも天候5ターンというのは非常に大きな意味を持っていて、交代を繰り返し砂ターンを枯らしてしまえば上からグライやギャラで殴ることで解決してしまえます。
それに合わせて身代わりをされたりするとまた面倒になってきますが。
ジュエルがなくなったのでヌオーで相手しやすくなったというのも大きいです。


・パーフェクトローブシン

XYローブシン

今まで通り広い範囲を持てる三色パンチだけでなく、大幅に強化されたはたき落とすもこいつが要対策である理由のひとつになります。
はたき落とすまで考えるとメガバナが安定しているように思えますが、それは既にメガバナであるという前提条件があります。
メガ進化していなければ種族値も低く、厚い脂肪でもないので冷パンであっさり落ちます。
またそれを読んでムドーを出してもはたき落とされてはダメージソースがなくなるので押し切られやすくなってしまいます。


・神速カイリュー

XYカイリュー

神速カイリュー自体はさした問題ではありません。注目すべきはこいつが解禁されたことでこいつを組み込んだ積みサイクルが台頭し始めてきたことです。
ステロ要員+パルウルガカイリューガッサゴチルというような構築はシンプルに強く、おそらく一定数存在するでしょう。
つまり、また新たに積みサイクルに対する解答を用意しておかなければなりません。


・ハイボサーナイト

メガサーナイト

メガサーナイトの真の姿。
ハイパーボイスを持つことでグライを物ともせず突破し、また器用に立ち回れるようになります。
受けループに焦点を合わせてきているタイプのものは挑発や身代わり、瞑想なんかを持つことも考えられ、そうなるととても相手しにくくなります。







 XY環境の研究 

XYも発売から時間が経ち、様々な変化が起こってきました。
それはパーティの傾向に言えることですが、もちろんポケモン単体ことにも言えることです。
それにも触れておきたいと思います。



・ギルガルド

XYギルガルド

特に開発が進んできた新ポケの一匹ではないでしょうか。
剣舞物理型に始まり両刀型、残飯身代わり、更には鉢巻や眼鏡も出てきました。
正直僕はこいつが一番苦手です。
相手にも言えることですが、安全な選択肢というものが存在しないため、立ち回りにブレが生じてしまいます。
それは基本的に安定択を取り続けたい受けループには致命的なまでに刺さってきます。


・キノガッサ

XYキノガッサ

発売当初は一部がオワコンオワコンと叫んだために採用率が著しく低下しましたが、蓋を開けてみると結局ガッサは強いことが認知されてきました。
それなら受けループ側としてはきちんと解答を出しておかなければなりませんよね、ということです。
対策を取ることを自体は容易になったのでそれさえきちっと押さえておけば問題ないです。


・バンギラス

XYバンギラス

ムーバー解禁でラティボルトドランクレセが出現しました。
それに合わせてそれらに強いバンギも増えるのは自然の摂理で、またそれはメガ進化する可能性を考慮しなければなりません。
五世代のころから受けループ対策として名を馳せた竜舞型が恐怖です。
またメガ竜舞バンギは受けループ対策以外でも積みエースとして優秀で、数を増やしているのが問題です。
今までは竜舞バンギはほぼ切るかたちになっても問題になることは少なかったのですが、そうもいかなくなってきています。
竜舞バンギだと思ってヌオーを出したら毒守だった、なんてこともあり以前に比べ危険度は上がっています。







以上が受けループ使用者としての感想です。

これら全てに満点の解答を出せる構築というのはとても難しく、僕にはとてもじゃないですが不可能です。

ですが例えば環境によって多少は切ってみたり、例えば新しい構成要員を考えて見たりしてまだやっていけたらいいなと思っています。

僕は受けループを組むのが大好きで、だからずっと受けループを使っています。

今まで受けループはいくつもの逆境を乗り越えてきました。
霊獣が解禁されようが、教え技が解禁されようが、夢特性が解禁されようが、その度にかたちを変えて一線級の構築として戦ってきました。

だから今度もきっとなんとかなると僕は信じて受けループを使って行きます。

こんな感じで2014年もやっていきたいと思っています。
リアルの事情もあってこれだけ真剣にポケモンに取り組めるのは今を逃せばもう数年後になってしまいます。

後悔の残らないようにがんばっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

それじゃあこのへんで。
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No title

結局、受けループで滅びの歌メガゲンガーを対策するにはどうすればいいのでしょうか?

Re: No title

> 結局、受けループで滅びの歌メガゲンガーを対策するにはどうすればいいのでしょうか?


今のところ僕にも正解は出ていません。
抜け殻ハピナスや追い打ちバンギを絡めるのが最も楽だとは思いますが、それらでも当然隙を見せてしまう場面はあります。影踏みがどうしようもない限り受けループで完璧に対策するということは不可能だと思います。

もしくは受けループのかたちを取らず受けメインのスタン構築のようなスタイルを取るというのもひとつの選択肢ではあります。それについてはまた後日ブログに考察記事を上げる予定なのでそちらをご覧いただければと思います。

不明瞭な返答になってしまい申し訳ありません。
プロフィール

戎崎

Author:戎崎
戎崎(えざき)といいます。
ポケモンやってます。

よろしくお願いします。

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